2012年6月23日土曜日

オオムラサキ6令幼虫、蛹、羽化

4:45 2012/06/23

      オオムラサキ6令幼虫、蛹、羽化       
            自宅で飼育のオオムラサキ


 6令幼虫の成長もそろそろ終令となり、まもなく前蛹に変化する

          前蛹化した上向きの幼虫は足固めの糸を念入りに張り、下向きに懸垂する。

                                      前蛹化から約2日で脱皮、蛹化する。


    ♂の羽化、蛹化から16日経過で羽化 ♂は紫がきれいである。口吻が初期では
    2本に分かれているが翅の伸びとともに1本になる。羽化後約3時間で飛翔。

2012年5月5日土曜日

17:48 2012/05/05
   
                  オオムラサキ幼虫が脱皮
                            自宅で飼育のオオムラサキ
        

      
     
5匹の幼虫が脱皮して5令となった。 目覚めて鉢植えのエノキの枝又で静止していたのが、葉の表面で静止。まだ枝又で静止の4令が多数いる。  
    

             ゴマダラチョウは成長が速いようで、5令も末期のようだ。

2012年4月13日金曜日

オオムラサキ幼虫が眠起

自宅で飼育のオオムラサキ


越冬幼虫(4令)35匹保管中ようやく2匹が 目覚めて鉢植えのエノキの枝又で静止 
夜間には糸を吐きながらエノキの新芽を食べに行くことだろう。
友人の飼育との差がかなりあるようで、当家の幼虫はおくてのようだ。飼育保管場
  所の温度が低いのではないかといわれた。
日照時間が少なく狭い飼育場所なのでしかたない。  
    

         佐倉市畔田を散策中 ツマキチョウの♀4匹を見たが♂は見られなかった。     

2012年3月19日月曜日

モンキアゲハとルリタテハ

9:42 2012/03/19

    四街道市千代田3丁目にて

       
                  モンキアゲハ 

平成16年9月20日採集、モンキアゲハ♀1頭、傷だらけのチョウだったが、
以前から手にしたいと思っていたのでこれがモンキアゲハかとしみじみと見た。
クロアゲハの後ろ羽に白黄色の班点を入れたチョウだ。班点が実にきれいだ。千
代田3丁目在住の友人が♂のモンキアゲハを数匹採集したのを見せてもらったが
、黒光りの中に白黄色の班点が見事だ。このチョウは蝶道をつくって巡回するの
で、じっと待つことによって捕獲できるという。彼は♂ばかりで♀が捕りたいと
言っていた。食草のみかん科カラスザンショウがあるようなので、食草のカラス
ザンショウと幼虫を探すのもまた楽しみだ。
彼はルリタテハも数匹採集していた。ルリタテハは夏の夕方5時ごろ一定の場所
に飛来するという。彼の案内で夕方その現場へ出向いたがやはり言うとおりに夕
方数匹のルリタテハが飛来してきた。1頭の♂を捕獲した。かなりの数生息して
いるようなので、食草のサルトリイバラやホトトギスなどがやはり数多く近辺の
林に自生していることが推測できる。4月ごろルリタテハの越冬成虫♀1頭を捕
獲、標本として保管している。桜が咲き気温も上がって陽だまりはかなりの温度
上昇が感じられた。そこをルリタテハは飄々と飛来、捕獲するのがなんとなく気
の毒になった。産卵してきたのかもしれないが、大分翅が傷んでいた。

       
                     ルリタテハ

2012年2月23日木曜日

テングチョウ捕獲

14:50 2012/02/23
 
 テングチョウ捕獲



    千葉市若葉区多部田町地内にて

6月はじめテングチョウを採集した。オオムラサキの3令幼虫を10匹放虫して5匹の越冬幼虫を回収した場所の近くのエノキでの採集だ。群馬ではよく見かけて採集したのだが、千葉市では初めての採集であった。知人に聞いたところ四街道市千代田団地にはかなりの固体がいるそうだ。
オオムラサキと同様、飼育できたら面白い。年に1回、5月~6月に羽化、成虫で越冬する。
多部田町の林

2012年1月24日火曜日

ちょうちょうと遊ぼう

10:24 2012/01/24

     千葉市若葉区千葉市営公園西地区にて


ツマキチョウ♂

平成17年4月9日採集、ツマキチョウ♂5頭、キチョウ♂1頭、モンシロチョウ♂1頭、去年もそうだったのだが、ツマキチョウはオオムラサキと同じく♂のほうが♀より早く羽化するのではないかと思われた。4月15日の採集ではこの場所ではなかったが、隣の平和公園東の林の縁で♀ばかり2頭採集、♂は東、西地区で確認出来なかった。聞いたところ♂は交尾するのに未熟のため6~7日位早く羽化するのだそうだ。生き物のなせることは計り知れないものがある。だから自然界の不思議にひかれてのめり込むのだ。オオムラサキ、ツマキチョウ以外のチョウもそうなのか、これからの研究課題が出来た。


ツマキチョウ♀

2012年1月13日金曜日

ちょうちょうと遊ぼう

14:12 2012/01/13

    オオムラサキの飼育

寒冷紗をかぶせて幼虫の逃亡を防ぎ保管する
平成16年12月に千葉市営平和公園内のエノキで越冬している幼虫を14匹採取(年初の33匹より減少)手持ちオオムラサキ47匹、ゴマダラチョウ28匹の幼虫が平成17年3月7日保存の箱からエノキの鉢へ移すので、調べたところオオムラサキ31匹、ゴマダラチョウ16匹と減っていた。オオムラサキ16匹、ゴマダラチョウ12匹が死亡していた。成東高校のAKさんに聞いたところやはりかなりの数が死亡するということだった。
飼育しているものは年々個体が小さくなるようで、自然のものはエノキの芽が膨らみかけてきたときには眠起して幹を登り、芽を食すので個体が大きいのだそうだ。

                       ゴマダラチョウ

オオムラサキは現在では家畜のようなものと聞いたことがあるが、なるほどオオムラサキに関しては、あちこちの団体が飼育 保護しているので、その種が容易に維持されるということだ。このことからして家畜同然と云われるのであろう。エノキは少しの場所でも培養できるし、成虫の吸汁するクヌギ等の樹液に代わるものスイカ、モモ、バナナなどの果物類や人工的に樹液と同等の合成物が出来るからだ。ゴマダラチョウはオオムラサキと異なり、しぶとく生きられるという。なぜなら人間の捨てたジュースの空き缶の残り、果実の廃棄物等を地上に降りて吸汁することを会得したからだそうだ。